不動産用語ガイド



ユニット工法住宅について

どのような住宅ですか?

ユニット工法住宅というのは、住宅の一部分(ユニット)を部屋単位で工場で生産し、現場では工場で生産したユニットを組み立てて住宅を完成させる方式の住宅のことです。

具体的には、プレハブ住宅の一種のことをいいます。

ユニット工法住宅のメリット・デメリットは?

ユニット工法住宅のメリット・デメリットは、次のようなものです。

メリット
⇒ 現場での工期が短いです。

デメリット
⇒ 間取りの変更が困難です。

関連トピック
どのような割合ですか?

容積率というのは、建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合のことをいいます。

具体的には、建築物の規模とその地域の道路等の公共施設の整備状況とのバランスを確保すること等を目的として、都市計画区域内または準都市計画区域内においては、用途地域の種別と前面道路の幅員により、その最高限度が制限されています。

延べ面積に算入しないものは?

容積率の算定に当たり、延べ面積に算入しないものとしては、次のようなものがあります。

■建築物の地階で住宅の用途に供する一定の部分の床面積
■共同住宅の共用の廊下または階段の用に供する部分の床面積
■自動車車庫その他の専ら自動車や自転車の停留または駐車のための施設の用途に供する部分の床面積...など

ちなみに、幅員6m以上12m未満の前面道路が延長70m以内で幅員15m以上の道路(特定道路)に接続する場合は、特定道路までの距離に応じた数値を加えること等の特例があります。


有価証券の評価額とは?
優先出資社員の議決権は?
優良田園住宅の建設の促進に関する法律とは?
ユニット工法住宅とは? 
予告公告とは?
優先出資とは?
誘導居住水準とは?
床鳴りとは?
容積率とは?
予告公告を行う場合の表示は?


Copyright (C) 2011 不動産用語ガイド All Rights Reserved