不動産用語ガイド



建設協定とは?

建設協定とは?

建設協定というのは、建築に関する制度のことですが、この制度は、一定の区域の土地の所有者等全員の合意と、その区域内における「建築物の敷地、位置、構造、用途、形態、意匠または建築設備に関する基準」について、特定行政庁の認可によって決められます。

建設協定という制度は、住宅地としての環境や、商店街としての利便を高度に維持増進し、土地の環境を改善するためのものです。

なお、建設協定は、新たに協定区域内の土地の所有者等になった人に対してもその効力は及びます。

関連トピック
建築条件付取引とは?

建築条件付取引というのは、不動産の取引形態です。

建築条件付取引は、買主が売主の指定する建築業者によって、建物を建てることを条件とした土地の売買契約のことをいいます。

なので、買主が条件を満たさなければ、売買契約を解除できます。

建築動態統計調査とは?

建築動態統計調査というのは、建設統計のことで、次のようなものがあります。

建築着工統計調査
⇒ 建築着工統計調査というのは、建築主が建築物を建築しようとする場合に届け出るものです。

建築物滅失統計調査
⇒ 建築物滅失統計調査というのは、建築物の除去工事施行者が届け出る内容と災害時に報告することとされている内容です。


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