不動産用語ガイド



建設工事費デフレーターとは?

建設工事費デフレーターとは?

建設工事費デフレーターというのは、建設統計数値で、国土交通省が作成している名目工事額を実質工事額に換算するための指数です。

ちなみに、建設工事費デフレーターは、生産性の向上と指数の代替等によるウエイトの変化を考慮して、5年ごとに改定され、建設工事に投入される資材・価格変動の変化と利潤等を加重して作成されます。

なお、建設工事費デフレーターは、建築費指数としても利用されています。

関連トピック
建設協定とは?

建設協定というのは、建築に関する制度のことですが、この制度は、一定の区域の土地の所有者等全員の合意と、その区域内における「建築物の敷地、位置、構造、用途、形態、意匠または建築設備に関する基準」について、特定行政庁の認可によって決められます。

建設協定という制度は、住宅地としての環境や、商店街としての利便を高度に維持増進し、土地の環境を改善するためのものです。

なお、建設協定は、新たに協定区域内の土地の所有者等になった人に対してもその効力は及びます。


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減価償却とは?
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仮処分

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